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BLUE NOTE(ブルーノート)4031-4040

Jazz Label > BLUE NOTE(ブルーノート)
ハード・バップ絶頂期からモード・ジャズへの転換期を捉えた豊饒のラインナップ。
4000番台」には系統的に3つの流れに大別できる。1つめは「新主流派」「フリージャズ」。2つめは定番ハード・バップの一連の名作。3つめはグルーヴものの源流に位置するソウル系の流れである。

4001-4010    4011-4020    4021-4030
4041-4050    4051-4060    4061-4070
4071-4080    4081-4090    4091-4100
1.リメンバー 2.ジス・アイ・ディグ・オブ・ユー 3.ディグ・ディス 4.スプリット・フィーリンズ 5.ソウル・ステーション 6.イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
Recorded at the Van Gelder Studio on 7 Feb 1960
ハンク・モブレーが86年亡くなったのを知らない方もおられると思うが,それだけに貴重なアルバムだ。ウィントン・ケリー、ポール・チェンバース、アート・ブレイキーの豪華メンバーが加わったカルテット。彼が最も充実していた頃60年の録音。
1.ブルースヴィル 2.ステイ・アズ・スイート・アズ・ユー・アー 3.アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォア 4.ナディア 5.ブルース・イン・ザ・ポケット 6.アローン・トゥー・ロング 7.ザ・ロープ 8.星への階段
Recorded at the Van Gelder Studio on 5 Dec 1959 & 23 Jan 1960
隠れた名アルト奏者、ソニー・レッドがブルーノートに残した唯一のリーダー作。リラックスしたファンキー・ジャズが心地よく響く、和みのアルバム。のんびりしたい時にお薦め。
1.ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス 2.ワンス・イン・ア・ホワイル 3.エブ・パッブ 4.イエスタデイズ 5.わが恋はここに 6.ブルー・ストリーク
Recorded at the Van Gelder Studio on 12 May 1960
ブルーノートにおいて、イブシ銀のように輝くトランペット・アルバムの代表作。堅実なピアノ・トリオをリズム隊に、明解なハード・バップを繰り広げる。聴けば聴くほど味が出てくる1枚だ。
リー・ウェイ/リー・モーガン(Blue Note・4034)
1.ジーズ・アー・ソウルフル・デイズ 2.ザ・ライオン・アンド・ザ・ウルフ 3.ミッドタウン・ブルース 4.ナカティニ組曲
Recorded at the Van Gelder Studio on 28 Apr 1960
傑作アルバム『キャンディ』に続くBN7作目。超豪華メンバーによる「ザ・ライオン・アンド・ザ・ウルフ」ほか、ぴたりと息の合った余裕のある名演が楽しめる。
1.ブルーバード・オブ・ハピネス 2.アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー 3.アイ・ラヴ・ユー 4.ホエン・サニー・ゲット・ブルー 5.ザ・ゴールデン・ストライカー 6.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 7.3 A.M.
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 & 19 Dec 1959
ドナルド・バードとの共演から、ブルーノートでの活躍が目立ち始めたD.ピアソン。モダン・ジャズ・ピアノ・トリオの傑作としても名高い、リリシズム溢れるアルバム。ファンキーさを含んだ都会的なタッチで、スウィングもバラードも魅力的。
1.ブルース・フォー・J.P. 2.ザ・マン・アイ・ラヴ 3.ポライトリー 4.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン 5.ザ・トゥルース 6.グース・グリース 7.朝日のようにさわやかに
Recorded at the Van Gelder Studio on 5 & 28 Feb 1960
前作『ザ・タイム・イズ・ライト』同様、ホレス・パーランを迎えての作品。卓越した技量で、朗々と明快なソロをこなしている。楽しい気持ちにさせてくれる1枚。
1.アス・スリー 2.アイ・ウォント・トゥ・ビー・ラヴド 3.カム・レイン・オア・カム・シャイン 4.ウェイディン 5.ザ・レディ・イズ・ア・トランプ 6.ウォーキン 7.リターン・エンゲージメント
Recorded at the Van Gelder Studio on 20 Apr 1960
チャールス・ミンガス・グループのピアニストとして活躍した後、多くのグループを転々としていた頃,60年の録音でリーダー第2作。ブルーノートには1年半に6枚も録音しており、その中での最高傑作と目されている。自作も含めたブルースに本領発揮。
1.フランシスコ 2.ジャスト・フォー・ナウ 3.ドント・ブレイム・ミー 4.コンディション・ブルー 5.カプチン・スイング 6.オン・ザ・ライオン
Recorded at the Van Gelder Studio on 17 Apr 1960
ブルースや既成のスタンダード曲のコード進行を借りたオリジナルなど、ハードバップ枠内の演奏。ハードバップからの「脱却」意識が随所に顔を出し程よいスパイスになっている。
1.ルック・アウト 2.ジャーニー・イントゥ・メロディ 3.リターン・エンゲージメント 4.リトル・シェリ 5.タイニー・ケイパーズ 6.マイナー・チャント
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Jun 1960
『アス・スリー』吹き込み直後のパーラン・トリオがバックを務めた、ワン・ホーンによるタレンタインのデビュー作。彼の持ち味である、男性的で豪快な演奏が楽しめる。
1.オープン・セサミ 2.バット・ビューティフル 3.ジプシー・ブルー 4.オール・オア・ナッシング・アット・オール 5.ワン・ミント・ジュレップ 6.ハブズ・ナブ
Recorded at the Van Gelder Studio on 19 Jun 1960
1960年代を代表するトランペッター、ハバードの初リーダー作。ティナ・ブルックス作曲のタイトル・ナンバーで有名な、バップの大人気盤だ。

4001-4010    4011-4020    4021-4030
4041-4050    4051-4060    4061-4070
4071-4080    4081-4090    4091-4100
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