BLUE NOTE(ブルーノート)4021-4030
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アット・ザ・ファイヴ・スポット・カフェ/ケニー・バレル(Blue Note・4021)
1.イントロダクション・バイ・ケニー・バレル 2.バークス・ワークス 3.ハレルヤ 4.レディ・ビー・グッド 5.ラヴァー・マン 6.36-23-36
Recorded at the Five Spot Cafe,NYC on 25 Aug 1959
本作ではバレルのブルージィな魅力がライヴという雰囲気も手伝って一層の輝きを放つ。ティモンズやティナ・ブルックスといった共演者も最適の人選だ。ハード・バップにアーシーな持ち味を盛り込んだバレルのフレージングはどの曲でもスリリングに響く。
プロフィール/デューク・ピアソン(Blue Note・4022)
1.ライク・サムワン・イン・ラヴ 2.ブラック・コーヒー 3.タブー 4.アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー 5.ゲイト・シティ・ブルース 6.トゥー・マイル・ラン 7.ウィッチクラフト
Recorded at the Van Gelder Studio on 29 Oct 1959
ピアノ・トリオ・ファンの中で根強い人気を持っているのが,このデューク・ピアソン。黒人特有のアクの強いタッチとエレガントな雰囲気が同居している点はこの人ならではのもの。スタンダードと自作曲で構成されている点も大きな魅力となっている。
スター・ブライト/ディジー・リース(Blue Note・4023)
1.ザ・レイク 2.アイル・クローズ・マイ・アイズ 3.グルーヴスヴィル 4.ザ・リバウンド 5.アイ・ウィッシュト・オン・ザ・ムーン 6.ア・ヴァリエーション・オン・モンク
Recorded at the Van Gelder Studio on 19 Nov 1959
ハンク・モブレーやウィントン・ケリーらの豪華な共演陣、よく歌うメロディアスなトランペット・プレイが魅力のD・リース最高の人気盤。ブルーノート第2弾の作品。
スイング・スワング・スインギン/ジャッキー・マクリーン(Blue Note・4024)
1.ホワッツ・ニュー 2.レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス 3.ステーブルメイツ 4.アイ・リメンバー・ユー 5.アイ・ラヴ・ユー 6.アイル・テイク・ロマンス 7.116丁目レノックス街
Recorded at the Van Gelder Studio on 20 Oct 1959
ワンホーン・カルテットによる快演。「ホワッツ・ニュー」に始まるスタンダード集で、マクリーンの持ち味が存分に発揮されている。
ザ・タイム・イズ・ライト/ルー・ドナルドソン(Blue Note・4025)
1.ルーズ・ブルース 2.ビー・マイ・ラヴ 3.アイダホ 4.ザ・ニアネス・オブ・ユー 5.マック・ザ・ナイフ 6.クロスタウン・シャッフル 7.タンジェリン
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 Oct & 28 Nov 1959
1.ルーズ・ブルース 2.ビー・マイ・ラヴ 3.アイダホ 4.ザ・ニアネス・オブ・ユー 5.マック・ザ・ナイフ 6.クロスタウン・シャッフル 7.タンジェリン
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 Oct & 28 Nov 1959
年を召してもなお、ファンキーなところは健在。そんな彼の名作『ブルース・ウォーク』を引き継ぐスウィンギーな1枚がこれ。BN初録音のホレス・パーランの参加も当時話題となった。
フュエゴ/ドナルド・バード(Blue Note・4026)
1.フュエゴ 2.バップ・ア・ループ 3.ファンキー・ママ 4.ロウ・ライフ 5.ラメント 6.エイメン
Redorded at the Van Gelder Studio on 4 Oct 1959
ファンキー・ジャズと呼ばれた50年代後半のジャズの中でもゴスペル~ソウルの臭いをプンプン漂わせた一枚。
ザ・ミュージック・フロム・ザ・コネクション/フレディ・レッド(Blue Note・4027)
1.フー・キルド・コック・ロビン 2.ウィグリン 3.ミュージック・フォーエヴァー 4.タイム・トゥ・スマイル 5.テーマ・フォー・シスター・サルヴェーション 6.ジム・ダンス・ジレンマ 7.O.D.
Recorded at the Van Gelder Studio on 15 Feb 1960
マクリーンのワン・ホーンとレッドの哀愁を帯びた曲想が絶妙にマッチ。また同名舞台劇のオリジナル・キャストによる吹き込みによるところも、このアルバムの魅力のひとつ。
JACKIE McLEAN(as)(ジャッキー・マクリーン)・FREDDIE REDD(p)(フレディ・レッド)・MICHAEL MATTOS(b)(マイケル・マトス)・LARRY RITCHIE(ds)(ラリー・リッチー)
ムーヴィン・アンド・グルーヴィン/ホレス・パーラン(Blue Note・4028)
1.Cジャム・ブルース 2.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 3.アップ・イン・シンシアズ・ルーム 4.レディ・バード 5.バグス・グルーヴ 6.星影のステラ 7.ゼア・イズ・ノー・グレーター・ラヴ 8.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
Recorded at the Van Gelder Studio on 29 Feb 1960
肉体的なハンデゆえに編み出された、その独特でパーカッシヴな演奏スタイルで数々の名演を残したピアニストの初リーダー作。
ザ・ビッグ・ビート/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4029)
1.ザ・チェス・プレイヤーズ 2.サキーナのヴィジョン 3.ポライトリー 4.ダット・デア 5.レスター・レフト・タウン 6.イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 Mar 1960
テナーの奏者の座に、ウェイン・ショーターという恒久的なメンバーが就任。その初期のスタジオ録音盤のこの作品からは、早くもファンキー・ジャズから脱皮しようとする姿が認められる。
クレイジー・ベイビー/ジミー・スミス(Blue Note・4030)
1.ホエン・ジョニー・カムズ・マーチング・ホーム(トラディショナル) 2.メイキン・フーピー 3.チュニジアの夜 4.ソニームーン・フォー・トゥー 5.マック・ザ・ナイフ 6.ホワッツ・ニュー 7.アルフレード
Recorded at the Van Gelder Studio on 4 Jan 1960
オルガン・ジャズのトップ・スターとして絶頂期にあった時期、60年の録音。ダイナミックでソウルフルなプレイを、ドラムスのベイリーや新加入のギタリストであるウォーレンが支える。